ブルズ・アイ倶楽部総会・懇親会開催のご報告
OB・OG各位
去る12月14日(土)、学習院大学内「さくらラウンジ」において、ブルズ・アイ倶楽部平成25年度定時総会・懇親会が開催されました。
総会の部では、須田尚史副理事長(平成19卒)により、平成24年度収支決算報告、平成25年度予算案が上程され、田中吉寛会長(昭48卒)の趣旨説明の後、満場の拍手をもって承認可決されました。
また近年の現役の活躍により、援助金対象となる全国大会等への出場者の増加が顕著であることから、年会費を原資とする現行の援助金制度を将来にわたって維持するには限界があること、そのため従来の特定目的積立金(王座決定戦援助目的)のほかに「現役援助のための積立金」(仮称)を創設することとしたい旨の提案がなされ、当該方針については議場の多数による承認を得ました。
以上をもって全ての議案の審議が終了したため、総会は閉会となり、引き続いて懇親会が開催されました。
本学アーチェリー部部長である山下純司先生(本学法学部教授)の挨拶に続いて、本学アーチェリー部OBの田中昭様(昭45卒)のご発声により乾杯が行われ、しばしの歓談に入りました。
出席者それぞれが思い思いに交流を楽しむ中、本学アーチェリー部の奥寺健光主将(法3)、坪井佳乃女子リーダー(営3)、小野翔太主務(法3)の3名より、現役を代表しての挨拶がありました。
続いて、本学アーチェリー部の小林大介監督(平11卒)が現役の現在の活動状況・戦績等について説明を行い、近年全国レベルの大会に出場した選手の代表として、高野晃選手(政2)と小林由佳選手(仏4)を紹介しました(高野選手は2012年に全日本ターゲットアーチェリー選手権大会に、小林選手は同じく2012年に全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会に出場)。高野・小林両選手からも挨拶があり、出席者からは現役部員に対する激励の拍手が送られていました。
歓談時間を挟んで、恒例となったビンゴ大会が今年も開催され、大いに盛り上がりを見せました。景品をご提供いただきました皆様には、この場を借りて御礼を申し上げます。
会が盛会の内にお開きの時間に近づく中、井上雄嗣様(昭46卒)をはじめ本学アーチェリー部男子が昭和45年に初めて王座を獲得した当時のメンバーを中心とするOBの皆様が挨拶に立ちました。「伝説のOB」から現役に対する辛口の激励に、現役一同現状に甘んじることのない奮起の決意を新たにしていました。
結びに、本学アーチェリー部のフレッシュなOBである田端亮佑様(平25卒)が壇上に立ち、閉会の挨拶を行いました。
その後、会場の全員が肩を組み、学習院院歌1番と4番を斉唱、エールを送り、本学アーチェリー部の益々の発展を祈念しました。
末筆となりましたが、お越しいただきました出席者の皆様に感謝申し上げますと共に、今後とも本学アーチェリー部にご指導・ご鞭撻・ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。