創部60周年記念式典開催のご報告
ブルズ・アイ倶楽部会員 各位
平素より学習院大学アーチェリー部の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2017年12月2日(土)、京王プラザホテル エミネンスホールにて、学習院大学アーチェリー部創部60周年記念式典が開催されました。
記念式典に先立って開催されたブルズ・アイ倶楽部総会では、司会の斎藤芙実部員(日文3)の議事進行により下記の議案が上程され、一括審議の結果、満場一致で承認されました。
第1号議案:2016年度(2016年10月1日~2017年9月30日)会計報告
第2号議案:2017年度(2017年10月1日~2018年9月30日)予算案
第3号議案:新任役員選任の承認
第3号議案の承認により、小林拓也(平成28年3月卒)、川本遼青(平成29年3月卒)の2名の理事が新たに就任することとなり、両名より就任の挨拶がなされました。なお、今総会の終了をもって任期満了となる役員はおりませんでした。
総会に引き続き、斎藤部員の司会により、創部60周年記念式典が開会されました。
冒頭、ブルズ・アイ倶楽部の田中吉寛会長より主催者挨拶、大学アーチェリー部の山下純司部長より部長挨拶がありました。
その後、ご来賓を代表し、学習院院長の内藤政武様、及び日本学生アーチェリー連盟初代委員長で東京教育大学(現 筑波大学)アーチェリー部OBの高柳憲昭様のご両名よりご祝辞を賜りました。内藤様からは近年の現役の活躍に対する温かい激励を、また高柳様からは大学アーチェリー草創期のエピソード等の大変貴重なお話をご披露いただき、現役部員、主催者一同心から感謝申し上げる次第です。
続いて、司会によるご来賓のご紹介の後、ブルズ・アイ倶楽部の古谷精惟会員(昭和37年卒)の発声により乾杯が行われ、会場はしばしの歓談に入りました。懐かしい面々が顔を揃え、出席者同士旧交を温める光景がそこかしこで見られました。
会場の雰囲気が歓談によって和やかに打ち解けた後は、大学アーチェリー部紹介のコーナーとなり、現役部員と戸張翔監督(平成21年卒)が登壇しました。
戸張監督から直近の現役の活動状況と成績についての報告及び部員紹介があり、とりわけ、今年度の顕著な成績として男子チームの王座決定戦進出と遠藤周主将(政3)の全日本フィールドアーチェリー選手権大会優勝が報告されると、会場からは盛大な拍手が送られていました。
現役の今後の更なる活躍を期して、ブルズ・アイ倶楽部(卒業生一同)より現役に対して記念品の贈呈が行われました。
大学アーチェリー部紹介の後は、恒例のビンゴ大会が今年も開催されました。今年は節目の年であることもあり、大変多くの皆様にビンゴにご参加いただくことができました。「リーチ!」「ビンゴ!!」の声が飛び交う会場は全体が熱気に包まれ、大いに盛り上がりを見せていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていってしまうものです。遠藤主将の指揮の下、会場全体で院歌を斉唱、大学アーチェリー部へのエールを送り、犬嶋瑛会員(平成29年卒)の締めくくりの閉会挨拶をもって、式典はめでたくお開きとなりました。
ご出席いただきました皆様に感謝申し上げますと共に、また来年以降の総会でもお目にかかれますことを楽しみにいたしております!